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2013年7月 2日 (火)

7/3…【パネル討論】「異議申立てのリスク(The Hazards of Dissent)」@バンコク/タイ外国人記者クラブ(FCCT)

ラオスの著名な社会活動家ソムバット・ソムポーン氏が、車で帰宅途中に何者
かに誘拐されてから、すでに半年以上が経過しました。家族や友人たちの懸命
な努力にもかかわらず、氏の所在・安否はおろか、事件の詳細すら未解明で
す。氏の帰還を願って立ち上げたウェブサイト(http://sombath.org/)は、
事件発生からの時をきざみ続けています。


明日、7月3日(水曜日)夜には、バンコク市内の外国人記者クラブで、ソム
バット氏の件をはじめ、環境や人権の保護を求めて草の根のレベルで活動する
人びとが直面する脅迫、誘拐、暗殺といったリスクについて、急速に進行する
地域統合を背景として、メコン圏流域の課題として話し合うパネル討論が開催
されます。


バンコクにいらっしゃる方は、ぜひご参加をご検討下さい。当日の様子は、あらためて、メコン・ウォッチのメールニュース等でご報告いたします。

パネル討論「異議申立てのリスク(The Hazards of Dissent)」
日時:2013年7月3日(水曜日)20時00分開始
場所:タイ外国人記者クラブ(FCCT)(BTS鉄道チットロム駅下車すぐ
http://fccthai.com/location.html


FCCT会員でない場合、参加費がかかる場合があります。詳細は、FCCTのサイト
をご覧下さい(http://fccthai.com/items/1133.html)。学生やジャーナリス
トを対象にした割引・免除制度もありますので、当日、受付でお尋ね下さい。
連絡先:FCCT、電話:66-2-652-0580、電子メール:info@fccthai.com


パネリスト
Srisuwan Janya氏:タイの著名な環境弁護士。2009年、東部ラヨン県マプタ
プット地区で、石油化学コンビナートの拡張計画に対して中止を命ずる行政裁
判所の判決を勝ち取った。


Angkhana Neelapaijit氏:夫であるSomchai Neelapaijit弁護士が、タイ南部
で人権擁護活動に関わり、2004年3月、失踪。以降、強制失踪に対して警鐘を
鳴らす活動を継続し、5月には、東京でも講演した。


Shalmali Guttal氏:市民団体Focus on the Global Southの上級調査員。1991
年以来、ラオスなどメコン河流域諸国で、土地や水をはじめとする、住民の自
然資源へのアクセス権に関する調査や活動を続けている。


【ソムバット・ソムポーン氏誘拐・失踪事件とは?】
アジアのノーベル賞と呼ばれるマグサイサイ賞の受賞者でもあり、ラオスにお
いて貧困削減や次世代の教育に多大な貢献をしてきたソムバット氏は、2012年
12月15日、ビエンチャンで帰宅途中に消息を断った。路上の監視カメラに記録
された映像によると、ソムバット氏は警察官に停車を命じられて車を降りた直
後に、別の車に乗せられ連れ去られている。

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