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2017年2月17日 (金)

【イベント】いつもの会>ラオスの森と焼畑民の暮らし(3/1東京)

皆様

3月1日(水)に開催される「いつもの会」で、メコン・ウォッチのスタッフがラオスの森と焼畑民の暮らしについてのお話をさせていただきます。「いつもの会」は、東南アジア関係の書籍を多く発行するめこん社の桑原晨社長が毎月開催している勉強会です。ご関心のある方は、めこん社(mekong@bolero.plala.or.jp)宛にお申込下さい。


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日時:31日(水)午後7時から

場所:いつもの湯島総合センター3階洋室

会費:1000

講師:東智美さん

テーマ:ラオスの森と焼畑民の暮らし

概要:

 「どうか森を私たちにお貸しください。収穫が終わったら必ずお返しします」。ラオス北部ウドムサイ県のクム民族の村では、毎年焼畑のための土地を開墾する前に、森の精霊に祈りを捧げます。森の民クムの一般的な暮らしは、精霊信仰とともにあり、焼畑農業と森や川での狩猟・採取に支えられています。クムにとっての森は、食物を得る場であり、生活の場でもあります。そこには森で暮らし、焼畑を営んできたクムの人びとの暮らしの知恵が息づいてきました。しかし、そうした焼畑民の暮らしは急速な社会経済的な変化の中で岐路に立たされています。

 

 報告者は、環境NGOメコン・ウォッチのスタッフとして、ウドムサイ県パクベン郡の水源林管理事業に関わりながら、ラオスの土地政策が焼畑民の土地利用に与える影響について研究してきました。今回の報告では、ドキュメンタリー作品を上映しながら、ラオスの焼畑民の暮らしを紹介するとともに、ラオスの森と人びとの暮らしを取り巻く問題についても考えたいと思います。

講師:東智美(ひがし・さとみ)

現在、特定非営利活動法人メコン・ウォッチの理事/ラオス・プログラム担当、及び一橋大学、東京外国語大学非常勤講師。2005年から2013年まで北部ウドムサイ県の森林保全事業に従事。20066月から201010月までラオス国立大学林学部研究フェロー。20143月、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。20143月から20151月までシドニー大学メコン研究グループ研究フェロー。出産・育児休業を経て、20164月よりメコン・ウォッチに復職。主な論文・著書に『ラオス焼畑民の暮らしと土地政策』(風響社)、「森林破壊につながる森林政策と『よそ者』の役割」(『熱帯アジアの人々と森林管理制度現場からのガバナンス論』人文書院)、「水資源管理における住民組織の役割~北タイのムアン・ファーイ・システムに関する一考察~」」(『タイ研究』第4巻)などがある。

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