イベント

2016年11月25日 (金)

【イベント】見る・伝える:カンボジアの人々の苦悩と希望〜人権状況の今と女性たちの闘い〜(12/16東京)

1991年のカンボジア和平成立から25年、クメール・ルージュによる虐殺とその後の混乱から立ち直ろうとするカンボジアの人々と協力し、多くの日本人が同国の平和を目指し様々な活動を続けてきました。高い経済成長率、プノンペンの活況から、カンボジアは目覚ましい発展を遂げているように見えます。しかしその裏側では、急激な発展の歪みともいうべき問題が顕在化しています。

残念なことに、今のカンボジアでは、日本政府が協力した法整備、公正な選挙活動が行われるための市民の監視活動、そして、様々な草の根の協力が損なわれかねない暴力的な経済開発、市民社会への弾圧が続いています。

このイベントでは、公正な社会を目指し最前線で闘い続けているカンボジアの女性たちの姿を記録する写真家、高橋智史さんの作品をご自身で解説していただくとともに、カンボジア政治を専門とし、選挙監視を続ける研究者の山田裕史さんから、現在の状況を生み出す背景や日本とカンボジアの関わりについて語っていただきます。その中から、日本の市民としてカンボジアの人々が安心して暮らせる社会を作るために、今どんな協力ができるのかを、参加者のみなさんと考えたいと思います。

 

開催日時:1216日(金)18:30-20:30

■参加費:1000円(共催、協力団体会員、学生500円)

会場:経王寺(住所:東京都新宿区原町1-14

アクセス:都営大江戸線 「牛込柳町」駅下車 東口駅前

東京メトロ東西線 「早稲田」駅下車 馬場下口改札より徒歩15

都営新宿線 「曙橋」駅下車 曙橋口改札より徒歩15

 バス JR新大久保駅前より「新橋」行きにて「牛込柳町」下車

 

話し手:

高橋 智史(フォトジャーナリスト)

日本大学芸術学部写真学科卒。プノンペン在住。2003年からカンボジアの社会問題の取材を開始。13年と14年に2年連続で「国際ジャーナリスト連盟日本賞」大賞受賞。14年「2014年第10回「名取洋之助写真賞」受賞。

山田裕史(カンボジア市民フォーラム事務局長、新潟国際情報大学講師)

上智大学大学院修了。博士(地域研究)。(財)松下国際財団「アジア・スカラシップ」

奨学生としてカンボジアへ留学。国際選挙監視員としてカンボジアで9回、選挙監視

活動に従事。「カンボジアの選挙に関する調査研究で「第7回秋野豊賞」受賞」。

 

プログラム:

18:30 開会の挨拶、プログラム説明

18:40 転換期を迎えたカンボジアの政治・社会情勢(山田裕史)

19:10 質疑応答

19:20 休憩

19:30 屈せざる女性たち(高橋智史)

20:00 質疑応答

20:10 フロアとの意見交換

 

申込みはこちらのフォームからお願いします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/1514e0ef478708

 

共催:アーユス仏教国際ネットワーク、メコン・ウォッチ

 

協力:アジア太平洋資料センター(PARC)、開発教育協会/DEAR(交渉中)、カンボジア市民フォーラム(交渉中)

2014年3月13日 (木)

【現地報告会】日本企業へのODA支援と人権~ビルマ(ミャンマー)のティラワ経済特区開発の立ち退き問題 3月19日(水)12時~@参議院議員会館

日本が官民を挙げて進めている「ビルマ(ミャンマー)・ティラワ経済特別区開発事業」の先行開発区域(フェーズ1)では、65世帯(約300人)が移転を強いられましたが、現在、代替の生計手段がなく、以前より苦しい生活を余儀なくされている住民が日本に適切な対応を求めています。
 
ビルマの最大都市ラングーン(ヤンゴン)近郊で約2,400ヘクタールを経済特区として開発する同事業のフェーズ1(400 ha)は、三菱商・住商・丸紅などの日本企業の関わるJVが、昨年11月から土地造成作業を始めています。JICAは、ODAの「海外投融資」制度で、このJVとともに出資を検討中です。
 
地元住民らは、JICAにレターを提出するなど、生活水準の回復のため、JICAのもつ環境ガイドラインと国際水準に則った補償措置の必要性を訴えていますが、JICAは、移転の一義的な責任は現地政府当局にあるとし、レターにも回答しない姿勢を見せています。
 
ティラワの住民移転の現状と日本の対応の課題について、報告します。
 
◆2014年3月19日(水)12:00~13:30
 
◆場所:参議院議員会館102
 
◆内容:
・ビルマ(ミャンマー)ティラワ経済特区開発とODA
・住民移転の経緯、住民の置かれている現状(現地報告)
~土川実鳴/メコン・ウォッチ委託研究員
◆資料代:500円(メコン・ウォッチ会員無料)
 
◆申込み:以下のフォームからお申込みください。
 
◆主催:メコン・ウォッチ
 
◆協力:FoE Japan
◆問い合わせ先:メコン・ウォッチ
電話: 03-3832-5034/ファックス: 03-3832-5039
メールアドレス: info@mekongwatch.org
 
 
※関連報道

ティラワ特区開発、人権優先で:国連報告者が声明[経済](NNA)

 
 
【メコン・ウォッチの解説ページ】

ティラワ経済特別区(SEZ)開発事業

2013年8月13日 (火)

【シンポジウム】 ここがマズイ、原発輸出―ベトナム編 (09/07)

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<シンポジウム>ここがマズイ、原発輸出―ベトナム編
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福島第一原子力発電所の事故処理もままならず、避難者16万人の将来の先行きも見えない…様々な問題を抱えても、日本政府は福島で大事故を起こした原発を維持する政策を変えていません。原発輸出は日本の経済成長のためとまで言われ、ベトナムに原発を作るための調査には、5億円の復興予算まで流用されています。
ベトナムは事実上の一党独裁体制で、市民が国家事業に反対することはほぼ不可能です。既にネット上で反対を表明した人々に、暴力や不当拘束などの圧力がかかっています。そのようなベトナムの事情と、同国の原発政策への日本の深い関わりを、ベトナムの専門家の皆さんから学ぶと共に、輸出を止めるために私たちは何ができるのか、みなさんと考えたいと思います。

【日時】2013年9月7日(土)13:30~17:00(13:00 開場)
【場所】早稲田大学 小野記念講堂(小野梓記念館 B2F)
   (住所:〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1-103)
   http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

【共催】(NPO)APLA、(NPO)アーユス仏教国際協力ネットワーク、(NPO)アジア太平洋資料センター/PARC、(NPO)開発教育協会/DEAR、(NPO)国際環境NGO FoE Japan、(NPO)メコン・ウォッチ、早稲田大学アジア研究所
【協力】「環境・持続社会」研究センター/JACSES
【会費】無料  ※今後、原発輸出への問題提起を行う活動を続けていくため、みなさまのご寄付を歓迎します。
【定員】100名
【要申込】申込フォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/071210c9260251
     もしくはメールでお名前とメール先 event@mekongwatch.org

【講師】
伊藤正子さん(京都大学)、遠藤聡さん(共立女子大学他)、中野亜里さん(大東文化大学)、満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan/メコン・ウォッチ)、吉井美知子さん(三重大学)

【内容】
◇講演
 ・日本の原発輸出政策の現状
 ・ベトナムにおける原発輸出をめぐる状況
◇パネルディスカッション
 ベトナムの発展に原発は必要なのか、日本とベトナムにどのような影響や利益があるのか、どのようなオルタナティブが考えられるか、について議論

【問合せ先】
アーユス仏教国際協力ネットワーク
TEL:03-3820-5831 FAX:03-3820-5832
E-mail:tokyo@ayus.org

開発教育協会
TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940
E-mail:main@dear.or.jpるか、について議論

2013年7月 2日 (火)

7/3…【パネル討論】「異議申立てのリスク(The Hazards of Dissent)」@バンコク/タイ外国人記者クラブ(FCCT)

ラオスの著名な社会活動家ソムバット・ソムポーン氏が、車で帰宅途中に何者
かに誘拐されてから、すでに半年以上が経過しました。家族や友人たちの懸命
な努力にもかかわらず、氏の所在・安否はおろか、事件の詳細すら未解明で
す。氏の帰還を願って立ち上げたウェブサイト(http://sombath.org/)は、
事件発生からの時をきざみ続けています。


明日、7月3日(水曜日)夜には、バンコク市内の外国人記者クラブで、ソム
バット氏の件をはじめ、環境や人権の保護を求めて草の根のレベルで活動する
人びとが直面する脅迫、誘拐、暗殺といったリスクについて、急速に進行する
地域統合を背景として、メコン圏流域の課題として話し合うパネル討論が開催
されます。


バンコクにいらっしゃる方は、ぜひご参加をご検討下さい。当日の様子は、あらためて、メコン・ウォッチのメールニュース等でご報告いたします。

パネル討論「異議申立てのリスク(The Hazards of Dissent)」
日時:2013年7月3日(水曜日)20時00分開始
場所:タイ外国人記者クラブ(FCCT)(BTS鉄道チットロム駅下車すぐ
http://fccthai.com/location.html


FCCT会員でない場合、参加費がかかる場合があります。詳細は、FCCTのサイト
をご覧下さい(http://fccthai.com/items/1133.html)。学生やジャーナリス
トを対象にした割引・免除制度もありますので、当日、受付でお尋ね下さい。
連絡先:FCCT、電話:66-2-652-0580、電子メール:info@fccthai.com


パネリスト
Srisuwan Janya氏:タイの著名な環境弁護士。2009年、東部ラヨン県マプタ
プット地区で、石油化学コンビナートの拡張計画に対して中止を命ずる行政裁
判所の判決を勝ち取った。


Angkhana Neelapaijit氏:夫であるSomchai Neelapaijit弁護士が、タイ南部
で人権擁護活動に関わり、2004年3月、失踪。以降、強制失踪に対して警鐘を
鳴らす活動を継続し、5月には、東京でも講演した。


Shalmali Guttal氏:市民団体Focus on the Global Southの上級調査員。1991
年以来、ラオスなどメコン河流域諸国で、土地や水をはじめとする、住民の自
然資源へのアクセス権に関する調査や活動を続けている。


【ソムバット・ソムポーン氏誘拐・失踪事件とは?】
アジアのノーベル賞と呼ばれるマグサイサイ賞の受賞者でもあり、ラオスにお
いて貧困削減や次世代の教育に多大な貢献をしてきたソムバット氏は、2012年
12月15日、ビエンチャンで帰宅途中に消息を断った。路上の監視カメラに記録
された映像によると、ソムバット氏は警察官に停車を命じられて車を降りた直
後に、別の車に乗せられ連れ去られている。

2013年5月20日 (月)

5/25…【記者会見】タイとラオスの社会活動家誘拐事件と人権問題:強制失踪によって夫を奪われた女性の訴え@表参道/【セミナー】@上智大学四谷キャンパス

タイとラオスで人権活動家やNGO関係者が失踪しており、政府の関与が疑われています。ラオスの著名な社会活動家ソムバット・ソムポーン氏が、車で帰宅途中に何者かに誘拐されてから5ヶ月が経ちました。ソムバット氏の行方は未だに分かっていません。

9 年前、タイでも、南タイのイスラム系住民などの弁護に力を注いでいた弁護士ソムチャイ・ニーラパイチット氏が誘拐され、行方不明になっています。
このたび、失踪したソムチャイ弁護士の妻で、タイの人権活動家アンカナ・ニーラパイチット氏をお招きし、タイとラオスで起きた政治的強制失踪と人権問題について、国際世論に訴えるべく、下記の要領で記者会見とセミナーを開催します。

記者会見:
タイとラオスの社会活動家誘拐事件と人権問題—強制失踪によって夫を奪われた
女性の訴え—

【日時】2013年5月25日(土)午前11:00〜11:50
【場所】 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
http://www.geoc.jp/access
※「生物多様性」「GEOC」という表示がある建物の左側の奥、右手が入り口になります。

【発表者】アンカナ・ニーラパイチット氏(タイの人権活動家)
     木口由香(メコン・ウォッチ事務局長)
【当日連絡先】090-6142-1807(メコン・ウォッチ)



セミナー:
「政治的強制失踪」とは?—タイとラオスの誘拐事件に見る開発・人権問題—

http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20130525.html

【日時】2013年5月25日(土)14:00〜17:00
【場所】上智大学四谷キャンパス中央図書館8階 L-821会議室
   (東京都千代田区紀尾井町7-1)
    JR、地下鉄丸ノ内線・南北線 四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
【主催】上智大学アジア文化研究所
【協力】メコン・ウォッチ、
    アーユス仏教国際協力ネットワーク、開発教育協会(DEAR)
【参加費】無料
【定員】80名
【要申込】申込フォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/db819650245395
     もしくはメール event@mekongwatch.org
※一部、タイ語での報告と日本語逐次通訳があります。
※上智大学アジア文化研究所「アジア研究セミナー」として開催されます。

【講師紹介】アンカナ・ニーラパイチットさん
タイ・バンコクのムスリムの一家に生まれる。看護師であったが、人権弁護士の夫が警察官に誘拐されて行方不明になって以来、タイにおける強制失踪の撲滅や人権擁護の活動を続けている。現在、「平和のための正義財団」の代表を務め、深刻な紛争と暴力が発生している南タイの人権侵害の被害者を支えるための活動を行っている。アムネスティー・インターナショナル、光州人権賞やフランスのサルコジ前大統領から贈られた人権保護活動の功績に対する賞など、多数の賞を受けている。2007年の憲法起草委員会の委員も務めた。

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【セミナー・記者会見のお問合せ先】
特定非営利活動法人メコン・ウォッチ
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
Email: info@mekongwatch.org
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